2013年6月22日土曜日

静岡市葵区 グリルくらもとで晩ご飯

家族の記念日なので我が家の晴れの日レストラン、グリルくらもとさんへ晩ご飯を頂きに行ってきました。

かみさんがお気に入りのワインのハーフボトル
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ブルゴーニュ地方のLouis Jadot 2009年と言うらしいのですが、美味しいそうです。
あれ?飲んでいないの? そう私は運転手なのです(><。)。。 嗚呼〜かみさんの幸せそうな横顔(゜ ゜;)

一品目は、フォアグラのムース
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カリッと焼かれたバケットの上に乗せられているムース。かなり臭みが有るはずのフォアグラなのに臭みがほとんど無い!! しかも口溶けが良くて、パクッと食べれてしまいました。

2品目は、たらこのカッペリーニ
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たらこをオイルに絡ませて、見た目とは違ってあっさりしたパスタです。先ほどのフォアグラの臭みをキレイに消してくれてます。

3品目は、人参のムース 生うにとコンソメジュレ添え
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コンソメジュレを食べ進めて行くと…
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うにと人参ムースが登場(p_-) コンソメジュレの味がちょっと濃かったので、人参のムース甘さが際立ちます。人参のムースはほんと美味しくて、もっと食べたいなぁ

4品目は、オマール海老のグリル サラダ仕立て
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しっぽの部分は焼いてあって、ハサミの部分は蒸してあり、海老を2つの調理方法で楽しむ事が出来ます。蒸した海老を食べ進めて行くとジュワ〜と潮の旨味が出て来て美味しいですが、やっぱり海老は焼いてある方が美味しいですね(o^-')b

5品目は、アワビのステーキ
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横から見てもアワビが大きくて厚い(p_-)
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一見、アワビと青梗菜の組み合わせなので中華料理に見えますが、ソースは醤油ベースながらしっかりとフレンチ。このソースは潮の旨味がもの凄く美味しくて、海鮮好きにはたまらなく美味しい!!!!! 料理を食べ終わった後、お皿に残ったソースはバケットに全部吸い取らせて食べちゃいましたA^^;)

6品目は、フォアグラと牛ヒレのステーキ ロッシーニ風
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カリッと焼かれたフォアグラとミディアムレアなステーキを一緒に切ってみると(p_-)
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一人でも充分メイン料理として通用するのに、二人で共演して出てくるとは。しかもこの厚み(;°ロ°)
こんな大きなサイズのフォアグラを食べるなんて初めてですが、外はカリッと焼かれていて噛み応えが有るのですが、食べ進めて行くとやんわりとしたフォアグラの歯応え。

シェフから「ぜひ2品一緒に食べてみて」と言われたので食べてみると、もの凄く濃厚な味わいA^^;) 作曲家のロッシーニさんがこの組み合わせが大好きでよく食べていた事から「ロッシーニ風」と言われる様になったそうですが、こんなのばっかり食ってたらすぐに痛風になっちゃうよ…

7品目は、いちじくのミルフィーユ
DSCF1218 1 通常の料理ならメイン料理として出てくるであろう品々が、フレンチらしい味わいの有るソースを添えて続々と出て来てきたので、かなり胃が重くなっていました。けどこのデザートは、今までの重たさをキレイに忘れさせてくれるいちじくの爽やかな味わいで、とっても美味しかったです。

今日のコース料理はシェフお任せコースで、2週間程前に予約でお願いしました。私の料理の判断基準は「払った金額でどれだけ楽しませてくれるのか」と言う、コストパフォーマンスです。グリルくらもとさんは、このお値段でこんなにも舌と心を楽しませてくれるレストランは、都内に行ってもそう無いと思っています。
ごちそうさまでしたm(_ _)m

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